個人再生について

債務整理のひとつ、「個人再生」について説明します。

 

個人再生とはどのような方法なのか、気になっている人はぜひチェックしてください。
借金問題を抱えている人は要チェックです。

 

●債務整理の中でも新しい方法

2001年からスタートした債務整理となっている「個人再生」は財産はそのままで借金整理ができる方法のことです。

 

任意整理はできないけれども自己破産はしたくない人にオススメの方法ではないでしょうか。

 

任意整理は裁判所に通さず借金整理ができますが、自己破産は借金を帳消しする代わりに持ち家やマイカーといった財産をすべて失ってしまいます。

 

財産は失いたくない、けれども借金を整理したい人には「個人再生」がぴったりの方法になります。個人再生には「小規模個人再生」「給与所得者再生」の2つの方法があります。

 

それぞれどのような方法になるのか、詳しく説明しましょう。

 

●「小規模個人再生」と「給与所得者再生」

 

小規模個人再生

「小規模個人再生」は収入の見込みがある人のみ利用できる方法です。
まったく収入の見込みがない人は利用できません。

 

収入の見込みがあることと、すべての借入額をあわせて5,000万円未満である人が対象者となるでしょう。パートや年金受給者、フリーターなどさまざまな人が利用できますが、お金を貸している金融機関の同意と債権者が指定した借金額が総額の半分以上を占めることが条件となっています。

 

給与所得者再生

一方、「給与所得者再生」は第一条件として「小規模個人再生」の条件に当てはまる人しか利用できません。債権者の同意がなくても手続きはできますが、定期収入があることはもちろんのこと、収入の変動が年収の20%以内でなければなりません。

 

さまざまな条件があるので事前にチェックしておきましょう。

 

自分はどちらの方法が利用できるのかどうか、弁護士や司法書士と相談して決めるとよいかもしれませんね。個人再生にも条件によって「小規模個人再生」と「給与所得者再生」の2つの方法があることを知っておきましょう。